top of page

コンクール

中高生も夏休みになり、今年も吹奏楽コンクールがはじまる季節です。


東京は感染者数は増えていますが、今年も去年につづき、コンクールは開催されそうでホッとしています。


コロナ以前と同じではないですが、出張で学校のレッスンや、教室にコンクールの曲を持ってくる子もいると夏がきたんだなとテンションが上がります。


音楽に優劣や勝ち負けをつけることへの批判は職業演奏家の中でもあるにはあるのですが、日本の管楽器のレベルを底上げしたのは吹奏楽コンクールの影響が大きと僕は思っています。

コンクールだけであれば、弊害もあるのかもしれませんが、吹奏楽部の活動はコンクールだけではないので、むしろ、年間の活動のありかたの方が音楽に対する考えや奏法を決めるのではないかと思っています。(変拍子やコンテンポラリーな作風をとりあげる選曲には若干心配しています)


僕のレッスンでも、コンクール曲はコンクール曲として必要なことを伝えたりします。

それは他の場面での演奏でも役に立つものなのは間違いないので、ぜひコンクールを通してレベルアップしてもらいたいと思っています。

最新記事

すべて表示

良いお年を

今年も今日で終わりですね。 今年はレッスンやレコーディング、趣味のバンド活動ではレコードも作り、やりたかった企画も開催できたりと後々振り返った時に2024年はこんな年だったと言える年になったような気がしています。 大晦日の今日は朝からいろいろと食材の仕込みをしたり買い物をし...

遠方からの連絡

最近の出来事振り返り② になります。 この数ヶ月、以前レッスンに通っていただいていた生徒さんから単発でのレッスンや演奏会のお誘いをいただくことが何度かありました。 全国大会に出場するような強豪校に通っている子、関東圏外の学校に進学した子、お仕事の関係で遠方に引っ越された方な...

Comments


bottom of page