top of page

コンクール

中高生も夏休みになり、今年も吹奏楽コンクールがはじまる季節です。


東京は感染者数は増えていますが、今年も去年につづき、コンクールは開催されそうでホッとしています。


コロナ以前と同じではないですが、出張で学校のレッスンや、教室にコンクールの曲を持ってくる子もいると夏がきたんだなとテンションが上がります。


音楽に優劣や勝ち負けをつけることへの批判は職業演奏家の中でもあるにはあるのですが、日本の管楽器のレベルを底上げしたのは吹奏楽コンクールの影響が大きと僕は思っています。

コンクールだけであれば、弊害もあるのかもしれませんが、吹奏楽部の活動はコンクールだけではないので、むしろ、年間の活動のありかたの方が音楽に対する考えや奏法を決めるのではないかと思っています。(変拍子やコンテンポラリーな作風をとりあげる選曲には若干心配しています)


僕のレッスンでも、コンクール曲はコンクール曲として必要なことを伝えたりします。

それは他の場面での演奏でも役に立つものなのは間違いないので、ぜひコンクールを通してレベルアップしてもらいたいと思っています。

最新記事

すべて表示

吹奏楽部の大きなイベント、吹奏楽コンクールは朝日新聞社が主催して行っている大会なのですが、朝日新聞社ではそのコンクールの様子を吹奏楽プラス というサイトで有料配信しています。 なのですが、今年は、今週と来週末に行われる、西関東大会と東京都大会を当日無料配信するそうです! どちらも、この大会で代表に選ばれれば全国に出場が決まるという大会で各地区からレベルの高い団体が集まり、自分たちの音楽と練習の成果

5月に原則任意と宣言されたマスク着用、あれから3ヶ月経って、街にでるとすっかりしていない人の方が多い状態になりました。 夏になり気温が上がってからは特に着けない方が増えたように思いますが、僕は最近またマスクをつけて外を歩くことも増えています。 理由はコロナではなくて日焼けです。 冬の乾燥もなのですが、唇の皮は結構薄いので、唇の日焼けも度が過ぎるとトランペットのコンディションに影響することがあります

bottom of page