物としてあること

僕が子供の頃、両親が聴いていたものはレコードでした。同時にカセットテープ、程なくしてCDが主流になりました。その後にはMDもありました。

その後、iPodなど、音楽はPCで管理、データをプレーヤーに入れて持ち運ぶようになって現在はPCもほとんど使わず、ストリーミングで音楽を聴く時代になりました。

世界中のありとあらゆる音楽がなんでもすぐに聴くことができる今の環境は本当に便利なので、僕も普段はそればっかりなのですが、同時に最近はレコードやカセットテープなどの古いメディアも手にとる機会が増えました。

データと違って、物として手で触ることができること、再生するプロセスが見て感じることができること、ジャケットや歌詞カードなど、音楽を聴く以外に作品と距離を縮めるものが付随していること、中古市場をはじめ自分や知人の手を離れて知らない誰かが作品を見つけて愛してくれるかもしれない物語性など、アナログはアナログで魅力的だと思います。

(年齢のせいでしょうか笑)

音楽関係ですと主に作曲家が、他にもイラストやゲームなど物を作る人方とお話しするとやっぱりモノでも残したいと思うみたいなので、データ全盛の世の中ですが、モノとして作る文化はマーケットとしては縮小しても文化としては残るんじゃないかなと、そんなことを

考えていました。

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吹奏楽をやっていた人間としてはなんとなく夏はコンクールの季節というイメージが今でもあります。 去年一昨年はコロナのせいもあってモヤモヤとした夏だったのですが、今年は学生の生徒さんは何人か、外部の指導に行っている高校もですが吹奏楽コンクールに出場していました。それとは別にソロコンクールに出場された生徒さんもいて、なんだか暑い夏が帰ってきたのかな、と、生徒さんも僕もメラメラと燃えた8月でした。 音楽に