top of page

発表会まで1ヶ月

今日で当教室の発表会まで1ヶ月です。


毎年、会場の予約抽選が半年前に始まるので、今回の抽選は6月のアタマに行われました。


ご存知のとおり、今年は4、5月と緊急事態宣言があり、当教室もお休みをさせていただきました。当然予定していた演奏活動その他の活動も全て中止。世の中も学校、職場、いろいろな活動がストップしたあの時期は今思い返すと本当に苦しい日々でした。


そんな身動きも取れず、先の見えない時期でしたが春は教室的に毎年のスケジュールでいくと発表会の会場を確保するために動いている時期。今年の発表会をどうしようかと発表会を運営する講師で話をしました。


参加される生徒さん、しない生徒さんはいらっしゃいますが、発表会は当教室において一番大きな行事です。参加される生徒さんはここに向けて練習を重ね、高揚と緊張をもってステージに立ちます。


ステージでソロを吹く経験は、それでしか分からないことがたくさんあります。そして音楽は最終的には人に届けるものです。そこを目指していただくということは教室の活動としてもとても重要な意味を持っています。


それを踏まえて5月末、「冬にコロナがどうなっているかは分からない。今よりも感染が広がる可能性もある。でも、やれる可能性があるなら準備をしよう。教室としてステージを用意しよう。」という結論を出しました。


今、国内では再び新型コロナの感染が拡大しつつあります。何が原因になっているのか、この先どうなるのかはまだわかっていません。


ただ、現時点で、教室としては世の中が感染に注意しつつ日常の活動を継続することができている限りは当日まで出演者の方がよりよい演奏ができるよう準備のお手伝いをしていきたいと考えています。



最新記事

すべて表示

2024年発表会

今日は教室の発表会でした! 参加された皆さんお疲れ様でした! 参加される方々の選曲が年々難しくなり、演奏時間も長くなり、練習もスタミナも大変になってきていますがそれぞれの良さがでたいい会だったなぁと思います。 僕もホールでみなさんの音を1年ぶりに聞いて音の変化や成長を嬉しく...

レッスンを受けてきた話

僕はこれまで単発のレッスンを除くと、トランペットを3人の先生に師事してきました。 大学を卒業してからも20代の頃はレッスンをポツポツと受けていたのですが、先日同門の友人から誘ってもらい、ヒロ野口先生のレッスンを(本当に)久しぶりにグループで受けてきました。...

鼻の手術2

手術当日は朝から絶食で病院へ。鎮痛剤で寝たことはありますが、全身麻酔での手術は初なので若干緊張しました。とはいえ麻酔が入ったら目が覚めたら手術は終わっていたのですが。 鼻の奥にはガーゼが詰め込まれて、入り口には綿球が詰められていました。...

Comments


bottom of page