手術当日は朝から絶食で病院へ。鎮痛剤で寝たことはありますが、全身麻酔での手術は初なので若干緊張しました。とはいえ麻酔が入ったら目が覚めたら手術は終わっていたのですが。
鼻の奥にはガーゼが詰め込まれて、入り口には綿球が詰められていました。
出血はしばらく止まらず、綿球で吸収しきれなかった血をティッシュで拭いながら麻酔が抜けるのを待って病院を後にしました。
前情報のとおり、この鼻奥のガーゼがきつかったです…。
鼻水が溜まってもなにがどうなっても鼻をかむこともすすることもできず、水を飲んでも鼻から空気が抜けない。普段鼻でおこなっている動作をしたいけれどできないというのは予想していましたが大変でした。
幸い、先生に相談してガーゼは手術の翌々日には抜いてもらうことができました。
抜いた瞬間の爽快感は過去感じたことがないくらいでした。
その後、回復を待ちつつ、翌日からはレッスンなど仕事を再開することができるようになっていきました。楽器についても若干不安に思っていたことはあったのですが幸い手術前と同じような感覚で吹くことができています。
少しだけ翌日の疲れの取れ具合が良くなったような気がするのと、集中力が少し上がったような気もしていて、手術を受けてよかったと思っています。
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