top of page

10月後半のあれこれ①

先週から元々予定していたこと、予定していなかったこと混ぜこぜでいろんなことが起こっていました。


そんななかから少しずつ書いていきたいとおもいます。


①ソロコン


先週の木曜はソロのコンクールに出た2人の生徒さんの本選を聴きに行ってきました。

結果は残念ながら落選だったのですが、どちらも直前の変化が顕著で、得たものが大きかった、出場してよかったと思った大会でした。


音楽は競争ではもちろんないのですが、他の大会も含めて、コンクールはある程度やることが絞られるので、必要な要素にフォーカスして技術や表現を磨くことができるいい機会のように思います。


普段なら「これくらいでいいよね」となってしまうところを詰めていかなければいけないので、辛さ、苦しさもあるのですが、レベルアップした時にちゃんと見える景色というか、音楽に対する解像度がひとつ上がった感覚を得られると思います。


他の出場者の演奏も含めて、僕もたくさん勉強させていただきました。

最新記事

すべて表示

・切り替えがたくさん 今月は色々とやることが多岐にわたっていました。 楽器も色んな種類、演奏スタイルも色々、日々対応しないといけないものが変わって頭も唇もはちゃめちゃに忙しい日々でした。 特に大音量とカップサイズの大きなマウスピースに対応するためにかなりアンブシュア、アパチュアが開き気味で演奏する時間が多くなってしまって、先週くらい、細かいニュアンスがどーにもできない状態に陥ってしまいました。反省

5月もあっという間に終わりそうですが、 少し思い出しながら今月のことを書いてみます。 ・ライブ 今月は所属バンドで元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんのライブのバックバンドを担当させていただく機会がありました。90年代、渋谷系と呼ばれる音楽のムーブメントがありましたがその中心のひとつがピチカート・ファイヴです。 僕も高校生の終わり頃から大学生時代によく聞いていました。そんなピチカート・ファイヴで作

bottom of page