top of page

ちょっと無理してみる


いきなりですが、ひとりで練習することが多い方には、ぜひ「少しだけ無理をする」ことをオススメします。

ひとりだと、自分のペースで練習の配分をすることができますが、どうしても「口が疲れたら・ミスしたら吹くことを中止する。」「自分の感覚で音量を決定する」といった練習をしてしまいがちです。

そこでたまにはあえて逆のことをしてみてはいかがでしょうか?

「途中でバテてもorミスしても楽譜の最後まで吹ききる」「普段の音量の感覚より大きい&小さい音量で吹いてみる」

もちろん度を超えた練習は調子を崩す元になったり、どこかを痛めてしまう場合がありますが、ひとりで練習していると限界のだいぶ前にリミットを作っていたり、本来出すべき音量よりも内側で演奏してしまいがちです。

意識的にリミットを超えた練習をすることで気づかなかった身体の使い方、練習のヒントがみつかるかもしれませんよ。

そして、たくさん吹いた後はしっかりとクールダウンを忘れないで下さい。


最新記事

すべて表示

良いお年を

今年も今日で終わりですね。 今年はレッスンやレコーディング、趣味のバンド活動ではレコードも作り、やりたかった企画も開催できたりと後々振り返った時に2024年はこんな年だったと言える年になったような気がしています。 大晦日の今日は朝からいろいろと食材の仕込みをしたり買い物をし...

遠方からの連絡

最近の出来事振り返り② になります。 この数ヶ月、以前レッスンに通っていただいていた生徒さんから単発でのレッスンや演奏会のお誘いをいただくことが何度かありました。 全国大会に出場するような強豪校に通っている子、関東圏外の学校に進学した子、お仕事の関係で遠方に引っ越された方な...

bottom of page