吹くのも大事ですが


その昔、「忍空」というマンガが少年ジャンプで連載されておりまして、アニメ化もされてたので人気もあったと記憶しています。

忍術と空手をミックスした体術を使いながら、キャラそれぞれで鍛えている&得意な能力が違うという設定だったのですが、その中で「視力を強化することで相手の動きを把握する」という敵が出てきて主人公たちがピンチになる場面があり、なぜだかそのエピソードがとても印象に残っています。

話はすこしずれますが、運動の得意な人たち(僕は苦手な人たちでしたw)と運動神経について話をしたときに、身体を動かす技術はもちろんとても大切だけれども、各競技に最適化していく中では「上手い人の身体の動きをよく観察してイメージを持つ」ということが非常に大事で、学生時代運動が苦手な子はイメージができてないというのも運動が苦手な理由として大きいということを聞いたときに、なるほどなぁと思ったものです。

前置きが長くなりましたが、これを楽器に置き換えると、やはり「耳を鍛える」ことは大事だと思うのですが、楽器を演奏する方でも、意外と普段あまり音楽を聴かないという人は多いです。技術はしっかり持っているのに、演奏のクセが強い(理由がない場合)と思う方は「普段あまり音楽を聞いていない」か「自分の音の聞き方がわかっていない」か「両方」の場合がほとんどです。 そういう方は、逆に聴く量が増えるとあっという間に演奏が良くなります。 これから演奏するというときにイメージがある・ない、イメージが具体的かどうかというのはきっと大きな差で演奏に現れます。

もちろん、コンサートやライブで生の演奏に触れることもしていただきたいなと思うのですが、最近は定額の聴き放題サービスも増えています。サービスによっては驚くほどのレーベルがカバーされています。こういったものもうまく利用しながら、「聴く量を増やしてみる」期間を作って、ぜひ、期間前と期間後のご自身の演奏の変化を聞いてみてはいかがでしょうか。

僕はApple music を利用していまして、いずれこのお話もしたいと思います。


最新記事

すべて表示

前回に続いてレコード話です。 セッティングを終えて自分達のレコードを再生してみました。 (買ったタイプは7インチ、12インチを選ぶと自動で再生位置に針を落としてくれます。便利!) 予想よりかなり音がいい!というか普通に綺麗! そんなふうに感じました。 同時に「データ再生とやっぱり音が違うな」というのもわかりました。 デジタルとアナログ盤で音が違うというのは聞いたことがあったのですが、結構違いがあり

先週、少し重いリュックを背負いながら長距離を歩いたからか、腰が痛いです。 そういえば持っているものの重さも量も違いますが、父も僕が子供の頃から腰が痛い腰が痛いと言っていたので、遺伝的に弱いとかもあるのかなと思ったり。 デスクワークではないですが生楽器を演奏する人たちは座っての演奏も多いので、わりと腰を痛める友人もちらほら思い浮かびます。 息を吸っても痛いので、楽器を吹くにも難儀しますが、湿布を貼っ