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ソロコン


先週末は僕の生徒さんは出場していないのですが、勉強も兼ねて中学生と高校生のソロコンクールを聴きに行ってきました。トランペットは管楽器部門の中での演奏です。

トランペットは唇を振動させる楽器なので、緊張が演奏に与える影響が強いです。順位を決められるというプレッシャーもある中で、出場者の方はとても頑張っていました。

ソロは隠れる場所がないので自分の実力がすべて出てしまいますが、それだけに得られる経験値もとても大きいです。また、ピアニストの方と、コミュニケーションをとりながら自分の表現ができることも魅力です。

吹奏楽をやっている方でもソロは演奏したことがないという方は以外と少なくないですが、発見も多いので、ぜひ1曲、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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・切り替えがたくさん 今月は色々とやることが多岐にわたっていました。 楽器も色んな種類、演奏スタイルも色々、日々対応しないといけないものが変わって頭も唇もはちゃめちゃに忙しい日々でした。 特に大音量とカップサイズの大きなマウスピースに対応するためにかなりアンブシュア、アパチュアが開き気味で演奏する時間が多くなってしまって、先週くらい、細かいニュアンスがどーにもできない状態に陥ってしまいました。反省

5月もあっという間に終わりそうですが、 少し思い出しながら今月のことを書いてみます。 ・ライブ 今月は所属バンドで元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんのライブのバックバンドを担当させていただく機会がありました。90年代、渋谷系と呼ばれる音楽のムーブメントがありましたがその中心のひとつがピチカート・ファイヴです。 僕も高校生の終わり頃から大学生時代によく聞いていました。そんなピチカート・ファイヴで作

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