盗む


本日届いた迷惑メールの冒頭が「資金的にお困りと聞きましたのでご連絡しました。」でした。まったく余計なお世話でテンション下がりぎみです(笑)

レッスンのときには、言葉だけの方もいるそうですが、僕もなるべく吹くようにしてまして、それは、やっぱり音楽なので、言葉以外からも感じることは多いと思うからなのですが、吹いている時、口元や指、身体の使い方を見ている視線を感じることがあります。これ、とても良いことだと思います。

ちょうど、先日、師匠がweb上で、こんなことを仰っていました。

「いまの子は与えられるのを黙ってまっているように感じる。でも、プロにはラーメン屋のタレや、料亭のだしの様に、なんの分野でも血の滲むような努力で得た部分は簡単には教えられないことがあるので、そこは盗むことが大切」という内容でした。これは、僕も大学のときに痛感したことでした。

僕のレッスンでは必要なことは伝えていますが、それでも言葉ではうまく伝わらないことというのもあると思います。そんな部分はぜひ、言葉以外の部分から持って帰ってほしいなと思いながら、同じ楽譜を吹いてみたりしています。なので、そんな時、こちらを観察する視線を感じると、「上手くなりたい」というエネルギーを感じて、嬉しくなります。


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先週、少し重いリュックを背負いながら長距離を歩いたからか、腰が痛いです。 そういえば持っているものの重さも量も違いますが、父も僕が子供の頃から腰が痛い腰が痛いと言っていたので、遺伝的に弱いとかもあるのかなと思ったり。 デスクワークではないですが生楽器を演奏する人たちは座っての演奏も多いので、わりと腰を痛める友人もちらほら思い浮かびます。 息を吸っても痛いので、楽器を吹くにも難儀しますが、湿布を貼っ