子供の頃見たりきいた話では
寝ている間には小人さんが靴をつくったり、女の子は不思議の国に行ったり、それはもうファンタジーな出来事が起こるわけですが、
30過ぎると寝ている間には盛大にイビキをかき、翌朝も疲れがとれていないだけなのですから、時は残酷だなぁと思うわけです。
どうやら呼吸も少し止まってしまうようで、これはやばいと思い、直すべく試してみたのが、こちら
「ねむるん」です。
絆創膏の真ん中がないかんじのもので、寝る前に口に貼って寝ることで口呼吸を防止するものです。使用者のレビューでは「拉致される夢をみた」といった恐ろしい副作用を書いているかたもいましたが、1日目がめちゃくちゃ違和感に苦しんだだけで、その後はスムーズです。
これを使い、横向きにねることを意識すると、うまくいった日は翌日の元気が違います。
夜まできちんと疲れず動けることと、心なしか肺の周りの疲れもとれているので高音域も楽です。
近頃、健康の事も気になることが増え、歳を重ねていることを痛感するのですが、睡眠の質は誰にとっても大切ですよね。
成長期の子供は、寝ている間に成長ホルモンが沢山でるそうです。沢山動いて沢山寝ると背がのびるといった話をきいたことがあります。(ぼくも沢山寝ていたのですが、沢山動いてはいなかったので、たぶん、そういうことなんでしょう)
また、暗記物は寝る前にやれという話もあります。
実際、練習できる期間が短い時は寝る前に曲を聴きながら譜面を読んだりもします。
ともあれ、今日もよく眠れますように…