合奏


吹奏楽コンクールがだんだん近づいてきています。

僕もパート指導や合奏指導などをすることがあるのですが、いよいよ本番が迫ってきているなと、ピリピリモードです。

もちろん、主役は出場する子供達で、顧問の先生なのですが、サポートする僕としてもできれば良い成績をなんとかとらせてあげたいと思っています。

プロの団体と違い、個人のレベルも、使っている楽器も学校、世代によってバラツキがあるのが当たり前、学校によって練習できる時間もまちまちで、その環境の中でいかによい演奏を創っていくか。顧問の先生を筆頭に各学校戦略を練っていきます。

僕も顧問の先生と相談しながら、いろいろな意見とアイデアを出していきます。

現時点で効果が出ていることもあれば、これからの経過を見ていかないといけないものもあって、これからのものは経過次第でスケジューリングが変わってくるのでドキドキです。

指導に行って思うのですが、合奏の時に”楽譜の通りに音が出せない”という学校が結構多いです。

もちろん、ピアノを習ってた子以外は吹奏楽を始めるまでちゃんと楽譜と向き合った事がない子がほとんどなので、リズムが分からない、音が分からないということが起こるのは当たり前なのですが、分からない状態で合奏がスタートすると、全体のバランスや表現などを創っていくはずの合奏の時間が、「出来ていない子の譜読みの時間」になってしまします。

先生にとっても、譜読みをしてきた生徒にとっても合奏をやる意味がなくなってしまいますし、

僕が合奏を見るにしても、合奏指導でお声がけいただいたのに、行ってみると譜読みで時間をとられてしまうと、これは依頼する側、される側両方にとって勿体無い時間になってしまいます。

当教室に通っている部活に所属している子にも話をするのですが、合奏はやっぱり合奏でしかできないことをやる時間にしていくことが大事です。

そのために、個人練習、パート練習の時間を大切にしていく。

当たり前のことなのですが、これがちゃんと出来るだけで、部の演奏のレベルが格段に向上します。


最新記事

すべて表示

吹奏楽をやっていた人間としてはなんとなく夏はコンクールの季節というイメージが今でもあります。 去年一昨年はコロナのせいもあってモヤモヤとした夏だったのですが、今年は学生の生徒さんは何人か、外部の指導に行っている高校もですが吹奏楽コンクールに出場していました。それとは別にソロコンクールに出場された生徒さんもいて、なんだか暑い夏が帰ってきたのかな、と、生徒さんも僕もメラメラと燃えた8月でした。 音楽に