100回吹いても


先日のとある学生さんのレッスンでのこと。

課題の曲が上手く吹けず。

ちょっと意地張りモードになって間違えたフレーズを何度か吹く。

僕、あえて様子を見ている。

その子、何度も同じ場所でつまずく、テンポも曖昧。

それを聴いて、昔誰かに言われた言葉を思い出し伝えてみました。

「その吹き方、100回吹いてもその曲できるようにならないよ」

「え!?」

ビックリしていました。

言われた当時の僕も、吹奏楽強豪校などでは当たり前のことも、考えもしていないことでした。

・どう吹くことが目標で

・何が原因でそれが出来なくて

・どう練習すればそれが解決するのか

あえて答えは伝えず、考えてごらん、と、その件に関しては宿題にしてみました。

今のその子にとっては言われるよりも、自分で考えることが大切なような気がしました。

どんな答えを見つけるかな。


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吹奏楽をやっていた人間としてはなんとなく夏はコンクールの季節というイメージが今でもあります。 去年一昨年はコロナのせいもあってモヤモヤとした夏だったのですが、今年は学生の生徒さんは何人か、外部の指導に行っている高校もですが吹奏楽コンクールに出場していました。それとは別にソロコンクールに出場された生徒さんもいて、なんだか暑い夏が帰ってきたのかな、と、生徒さんも僕もメラメラと燃えた8月でした。 音楽に