2月です。
昨日、ネットニュースに「アカギ」が終わったと出ていました。

ほとんどの人には興味の無い話だと思うのですが、
麻雀のマンガです。
興味のない人にとっては名前も聞いたことのないマンガかもしれませんが、
このマンガがニュースになったのはたぶん、
「1晩の麻雀の話を20年やっていたから」
だと思います。
藤原竜也さん主演での映画化やアニメ化、最近ではマンガ内の設定をつかったTV番組も作成された
「カイジ」の作者、福本伸行先生の麻雀マンガで、心理描写や、魅力的なセリフなどで麻雀をしない人にも読まれていたマンガだったのですが、

とある、お金持ちの老人と、命をかけた麻雀勝負が始まってからと言うもの、
全然決着がつかない…。
1晩のはなしなのに1つの話で5分も進まない…。
1年連載して1時間も進まない…。
そんな進行ペースにどんどん脱落者が出ていきました(笑)
僕も、20代半ばで読むのを諦めました…。
そして、10年後、
「そういえばアカギってどうなったんだろう」と思って調べてみると
まだ勝負している!!!!!
そんな事実に気が遠くなったのが数年前。
そんなマンガが終わったということで、そりゃニュースにもなるなと
思ったわけです。
もはや途中のお話は置いておいても、どういう決着になったのかは気になります。
単行本が出たら読んでみようと思っています。