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チョコミン党


子供の頃、通っていたスイミングスクールの入り口にアイスの自動販売機があり、プール後にそれを買うのが楽しみだったのですが、数あるアイスの中でチョコミントが好きでした。

世にある食べ物の中でも好きと嫌いが真っ二つに割れる食べ物はいろいろあるんでしょうが、チョコミントはその代表格の1つではないでしょうか。

嫌チョコミント民は言います「歯磨き粉の味じゃん」と。

まったくのナンセンスです。

彼らもミント味のガムは食べるのに、そこについては何も言わないのです。

あれこそまさに歯磨き粉の味なのに。ダブルスタンダード民です。

チョコミント好きの人のカウンターとして「料理に使う香草としてのミントが先で、それを歯磨き粉に使ってるだけじゃん」というのがテンプレートとしてあるわけですが、嫌チョコミント民はチョコがスースーするのが嫌なようで、逆に好きな人は、べったりとしたチョコの甘さが、ミントによって甘さと爽やかさが両立するのが良いと感じているんではないでしょうか。

一昨年くらいから、夏が近づくとスーパー、コンビニでチョコミントの商品が発売され、商品数も増えたように思います。

世の中に一定数のチョコミン党がいること、彼らは日陰生活が長かったために、チョコミント味を見るとつい手にとってしまうという悲しい習性をメーカーも気づき始めたようです。

そんなわけで、チョコミン党の僕は今日もひとつ買ってしまうのです。


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