モチベーション


先日、僕の先生がこんなことを言っていました。

「結果は努力した分しか返ってこないし、もしかしたら努力の半分も返ってこないかも。でもいい演奏がしたいから努力するんです。時間がないことは言い訳にはなりません。寝る時間を削ってでも練習するべきなんです。人前で演奏するからには。」

還暦を過ぎてなおトッププレーヤーであり続けている人だからこその重みのある言葉だと感じました。

子供の頃は「モチベーション」というものはあまり気にしませんでした。親が、先生が「やりなさい」というからやる。「やりたいか、やりたくないか」は関係なかったように思います。

大人になって逆にそういうことができなくなったなぁと感じます。

自分の行動を決めるのは自分で、時間も子供の頃よりもなくなっているので、やっぱりモチベーションは「やる・やらない」に大きな影響があります。

楽器の練習もやらないといけないとは思っていても、ついつい「明日やろう」になっちゃう方もいるのではないでしょうか。

人によっていろんなやり方があると思うのですが、僕の場合はなにかに取り組む時、「モチベーションが上がるスイッチを幾つか用意しておいて、モチベーションが上がっているときはモチベーションにまかせる。モチベーションが低いときは機械のように黙々と取り組んでモチベーションが低い時期がすぎるのを待つ」というかんじでやっています。

トランペットもそうですし、筋トレや勉強もそうだと思うのですが、コツを知るだけで出来るようにならない部分が絶対にあって、それについては一定の動作を継続することで体やアタマに定着させるしかないものがあると思っています。その部分はモチベーションが上がらないときは淡々とやっても続けていれば何かしら変化はあると思いますし、そのうちモチベーションも変わるかなぁと思いながらやっています。やっていますが、やれたりやれなかったりです(笑) 難しいです。

もっといい方法もあるのかもしれないのですが、みなさんはどんな感じでモチベーションをコントロールしていますか?


最新記事

すべて表示

バズィング

ウォームアップの時にマウスピースを使ってのバズィングに関してはプロの演奏家も人によってやったりやってなかったり様々で、それについてはやりやすい方を選べばいいのかなと思うのですが、レッスンをしていると、高音が苦手が方はバズィングの音域も低い傾向はあるなと感じます。 単純にバズィングで高音域を鳴らせないというだけではなくて、低、中音域からグリッサンドで上がれる上限が低いと楽器をつけたときも曲で高音域を