今月9月のはじめに鼻中隔湾曲症の手術を受けました。
人の頭蓋骨は成人になるまで縦に伸びるそうですが、その過程で日本人の大多数が鼻の軟骨が曲がるそうで、その曲がり方がひどいと片方の鼻が慢性的に詰まった状態になるそうです。
僕の鼻はその中でもかなり極端に曲がっているそうです。
そう指摘されたのは10年ほど前でしょうか。その際に手術で改善できるという説明はあったのですが、命の危機ということでもなく、時間もお金もかかるということもあってなんとなくそのままにして過ごしていました。
40歳を超えてから、あれこれからだのことが気になるようになり、色々検査もうけているのですが、最近、睡眠時無呼吸症候群があることがわかってCPAPという睡眠時に鼻から強制的に空気を送り込む装置をつけて寝るようになりました。
そうすると、やはり片鼻が通っていないというのは気になります。
先々のことを考え、手術を受けることに決めました。
鼻中隔湾曲症の手術は最近では芸能人の人も受けてニュースになることも増えてきて、結構メジャーな治療になってきているように思います。手術時の対応は病院によって様々ですが、僕は全身麻酔をつかって日帰りできる病院を選びました。術後、ガーゼを鼻の奥まで詰めるのですが、これが誰の話を聞いても調べてもキツイらしく、なるべく詰める日数は少ないほうがいいなと思っていたので、それも選ぶ基準になりました。
次回は手術と術後のことについて書きたいと思います。
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