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ついに

10日前に日本管打楽器コンクール トランペット部門の本選が行われました。

このコンクールは名前の通り、日本で行われるクラシックの管楽器・打楽器のコンクールで、毎年別な楽器が、各楽器3年に1回のローテーションで行われています。


トランペットでは日本音楽コンクールと並んで、プロの世界で活躍することを目指す若手プレーヤーたちの登竜門として音大生や卒業してフリーランスとして活動する駆け出しのプロ奏者がエントリー、予選→二次→本選をたたかいます。


そんな腕も自信もあるプレーヤーたちのコンクールで、今年なんと、中学3年生の児玉隼人くんが優勝しました。



直接演奏を聴いたことはないのですが、小学生の頃からちょくちょく動画サイトや話題には登っていて、中学になってからはリサイタルなどの話も聞くようになり、「早い段階で世にでるんだろうな」とは思っていたのですが、まさか中学生のうちに管打コンで優勝してしまうとは思いませんでした。


近年、藤井聡太名人や今回のオリンピックでもまだ10代の日本人選手の活躍が目立っていますが、トランペット界でもそんなことが起こるような時代なんだなと嬉しい気持ちです。



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