早い曲

先日友人から「自分の生徒で早い曲が苦手な子がいるんだけどどうしたらいいかな」という相談を受けました。


トランペットにも多くの人が苦手な指のパターンというのはあるんですが、フルートとかクラリネットの子達が中高生でもかなり音符の多い細かい曲をやっている以上、3本しかないトランペットが指が回らないっていうのはなかなか言いづらいことなんじゃないかなと思っています。


基本的には 他の楽器同様「ゆっくりから始めて徐々に早くしていく」っていうことだと思うんですが、早い曲が苦手な人は自分で自分にブレーキをかけていて、早く指を動かす、早く音を動かす感覚がわからないという人もいるようです。


なので、チューニングB♭周りの音域を使った指の簡単な曲や音階を使って、ゲーム感覚で早く吹くことの抵抗感を減らして、その上で課題曲に取り組んでもらってはどうだろうとアドバイスしてみました。


曲によってはリップによる移動なども絡んでくるので何が早く演奏する妨げになっているかを観察して、シンプルなパターンに落とし込んで練習する必要があることもあるのですが、まずはきれいに演奏できなくても早く演奏してみるということは有益なんじゃないかなと思います。

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吹奏楽をやっていた人間としてはなんとなく夏はコンクールの季節というイメージが今でもあります。 去年一昨年はコロナのせいもあってモヤモヤとした夏だったのですが、今年は学生の生徒さんは何人か、外部の指導に行っている高校もですが吹奏楽コンクールに出場していました。それとは別にソロコンクールに出場された生徒さんもいて、なんだか暑い夏が帰ってきたのかな、と、生徒さんも僕もメラメラと燃えた8月でした。 音楽に