金管楽器は全て、唇を振動させて音を出しています。 木管のリードや弦楽器の弦と違い、身体の一部で、しかも唇の皮は薄いので、あれやこれや、影響をうけやすいなぁといつも思うのですが、今回は食べ物・飲み物のお話です。 科学的根拠は分からないという前提での話になりますが、周りのトランペット吹きに聞いてみても、それぞれ練習前・本番前には口にしないものというのがそれぞれあって、共通のものもいくつかあったので、ある程度信ぴょう性があるんじゃないかと思うものをいくつか書きますと。 ・烏龍茶 唇がパサパサする。唇の表面の油が流されている気がする。 ・ブラックコーヒー カフェインのせいなのか唇が膨張する?僕もですが、「カフェオレは大丈夫」派もいます。コーヒー好きなので辛いです… ・酒 僕はNGです。前日に飲んでも次の日おかしい。僕の先生もオケ在籍中は本番前は飲まなかったと言っていました。逆に大丈夫ってひとも多いです。 などなど、個人差があることなので断定的なことは何もいえませんが、「あれ?調子が変だな?」というときの原因を想像するとき、事前に食べたもの、飲んだものも考えてみると、意外と共通点があるかもしれません(僕個人は他にもいくつかあるんですが、人にもよりますし、そのあたりは探してみるのも楽しみのひとつかなとも思うので割愛します)
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僕が子供の頃、両親が聴いていたものはレコードでした。同時にカセットテープ、程なくしてCDが主流になりました。その後にはMDもありました。 その後、iPodなど、音楽はPCで管理、データをプレーヤーに入れて持ち運ぶようになって現在はPCもほとんど使わず、ストリーミングで音楽を聴く時代になりました。 世界中のありとあらゆる音楽がなんでもすぐに聴くことができる今の環境は本当に便利なので、僕も普段はそれば
ご時世的にプロアマ問わずいろんな演奏の機会がこの1年間色んな場所で失われています。 特に子供達がみんなで演奏する機会を奪われていることはイベント中止の知らせを聞くたびに辛い気持ちになってしまいます。 音楽を生業にしているものとしてなんとか音楽を絶やさないように、子供達に音楽と触れる機会をという気持ちは僕もそうですし、周りの演奏仲間のなかでもしょっちゅう話題になることです。 そんな状況のなか、長年続