コンクールのこととかスタミナのこととか
- e-music
- 13 分前
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夏休みになり、レッスンをしている学生たちで吹奏楽コンクールに出場する人たちはこれからだったり本番を終えたり、シーズン真っ只中な季節です。合奏指導の先生が別にいる場合がほとんどなので、トランペットの指導者としては全体の作り方に留意しながらその中でトランペットパートや個人がどう演奏したらいいのかという指導をします。
特に吹奏楽コンクール対策に指摘されがちな音程やタイミングのずれはパート指導の役目なのかなと思っていますが「まわりとずれてるよ」と言われても中で吹いているとわからないケースも結構あります。これについてはタイミングやピッチよりも先に音楽表現の認識や目指す響きを統一させるということをやるとそれだけでガラッと改善したりするのでパートリーダーの人は試してみてほしいです。
つづいてスタミナの話。前々回、ハーデンベルガーが来日するということを書いたのですが、聴いた感想を書いていませんでした。端的に書くとすごすぎたコンサートでした。久々に目の前で起きていることの意味が分からなかった、そんなコンサートでした。
ハーデンベルガーのコンサートもですが、いろんな予定的に最近スタミナを考える機会が集中していて、自分自身、もう少しスタミナを伸ばせないか少し実験というか実践をしてしています。
過去の経験も踏まえて割と効果がわかりやすかったのは有酸素運動を一定期間継続することでした。吸って吐いての余裕だけでなく、表現が難しいのですが、アクセルを踏んでいられる時間に余力がでる感じがします。外は暑いので家の中でできることを今は少しおこなっています。
それに加えていくつかのことを今回は試しています。結果についてはまたレッスンなどで共有していきたいと考えています。
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