今日で5月が終わります。
当教室は緊急事態宣言後、4、5月の教室でのレッスンを全て休講にしていましたが、6月よりまた教室でのレッスンを再開します。
教室の中ではビニールでの仕切り、換気や、生徒さんにもご協力いただき、感染のリスクに十分配慮しながら運営してまいります。
4、5月はいろいろなことを考えました。
今まで積み重ねてきた時間が宙に浮いたように感じることもありましたが、生徒さんからいただく何気ないメールの一文や友人とのたわいない会話に元気付けられながら動ける日に向かって準備をしました。
音楽業界を見ると、今なお演奏会やライブ、それに伴うリハーサルもなかなかすぐには動けないような状況です。
ただ、世の中全体が少しずつですが活動を再開し、今できることを模索しながら動き初めています。新型コロナについてなにもわからなかった年始の頃にくらべてそれぞれが対策や準備をして臨むこれからは、単なる「自粛をやめただけ」ではないはずです。
不安な中でもそれぞれがそれぞれを気遣いながら進んでいく季節になると信じています。
今は生徒さんに再会して一緒に楽器が吹くことが楽しみです。
気をつけることは気をつけ、それでも活動することを諦めないで進んでいこうと思います。
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