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Apple Music Classical

音楽系の聴き放題サブスクサービスもいろんな会社が提供するようになってから結構な年月が経ち、僕の周りは音楽業関係者、音楽が好きな人が多いからなのかもしれませんが、結構な人が使っている印象です。


僕はAppleが提供している Apple Music を利用していますが、今月、iPhone、iPad 向けアプリとして「Apple Music Classical」が配信されました。



内容としてはApple Music からクラシック音楽(+映画音楽?)を分離した感じで、今までのApple Musicを利用している人はそのまま追加料金などは発生せず使えます。


音楽アプリが2つになるという煩わしさはありますが、クラシック好きとしてはこのアプリ、検索性、階層化がクラシックの聞き方に沿っているのでとても使いやすかったです。




お店で音源を買うときもそうですが、基本的には他のジャンルは「アーティスト名」→「アルバム名」で検索、もしくは「曲名」←→「アーティスト名」で検索して目的の音源にたどり着きます。


これがクラシックの場合、「作曲家名」→「曲名」→「その曲を演奏している奏者」で検索するんですが、結構1つのアルバムに複数の作曲者の曲が入っていたり、作曲家の曲が多すぎる、その曲の録音音源が多すぎるなどで目当ての音源にたどりつきにくいこともしばしばでした。


これが今までのアプリでシベリウスの音源を検索した場合なのですが、

検索トップのシベリウスをタップすると、再生数の多い音源がトップソングとして並びます。
























それが、今回のアプリだと、
























作曲家名の下に代表曲をはじめとする作曲家の作品が並び、それを演奏している作品に飛ぶことができます。便利です!


今までは「特定の楽章だけ」オススメに表示されたりもしていたのですが、交響曲やソナタなどは楽章で括られて表示されるのですごく助かります。


英語やその他の言語だと引っかかるけど、日本語だと出てこないみたいな音源もこれまではあったのですが、この検索システムのおかげで、探していたけど見つけれなかった音源を久しぶりに見つけれたりして感動しました。


ジャズも聴きたいプレイヤーが別な人名義のアルバムに参加していることがよくあるので、ジャズ版も出てくれないかなーっと思ったりもしています笑

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